車検時の法定費用とは
車検の際に発生する法定費用とは、車検の諸費用と呼ばれるものです。具体的には、自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の保険料、自動車重量税、印紙代の3つの合計費用のことを指します。法定費用の金額は、車種ごとに決定されているものです。法律で決められた金額なので、どこで車検を受けても変わりません。
自賠責保険は、バイクに必ず入らなければならない強制保険です。
自動車重量税は、自動車の区分や重さ、経過年数などによって決まる税金です。車両の重量が0.5t(500kg)重くなるごとに、納める税金額が増えていく税金です。
印紙代は、車検の際に発生する登録・検査手数料です。自動車検査登録印紙と自動車審査証紙の合計費用となります。この費用は必ず発生する費用です。
自賠責保険費用
継続車検24ヶ月 | 9,680円 |
車検切れ25ヶ月 | 9,870円 |
自動車重量税
初年度登録から13年未満 | 3,800円 |
初年度登録から13年経過 | 4,600円 |
初年度登録から18年経過 | 5,000円 |
印紙代
基準適合性審査印紙代 | 1,300円 |
自動車検査手数料 | 400円 |
用紙代 | 50円 |
合計 | 1,750円 |